こんにちは、2歳双子の母のayaです。
今回は、倉敷市の鶴形山公園(つるがたやまこうえん)に遊びに行ったので、紹介したいと思います!
- 美観地区の北側にある公園
- 公園と同じ阿知神社の敷地内にある樹齢300~500年の『阿智の藤』が有名
- 公園の入り口がすべり台になっている
- 遊具や駐車場の利用は無料
鶴形山公園は何処にある?
美観地区は岡山の観光地で、岡山県民の私も何度も訪れた場所ですが、美観地区の公園の話は聞いたことがありません。
美観地区に公園があると良いよなあと思って、グーグルマップで検索をかけると、一件だけ引っ掛かりました。
場所は美観地区の北側にある、大きな階段を登った先です。
よく見ると階段の途中には、鶴形山公園を案内する看板が建てられています。
影も形も見えませんが、この上に公園があるのは間違いなさそう。
階段を登った先は、観龍寺の大きな正門に突き当たります。
この寺の敷地内にあるのかな?と思いましたが、違いました。
観龍寺の正門の手前、右側を見ると更に奥へと進む小道が続いていました。
階段を登った先の正面にある観龍寺の大きな正門に目を奪われていると、見落とします(見落としました)。
小道の先には分岐点がいくつかありますが、道案内の看板に沿って進めば迷いません。
公園に向かう途中で、大きな藤棚に出逢います。
樹齢300~500年のアケボノフジの名木で、同種のフジのなかで日本一の巨樹だそうです。
美観地区に藤棚があることは知っていましたが、何処にあるかは知りませんでした。
ここにあったのかぁと思いながら、更に先に進みます。
スマホのナビを確認しつつ、前を進んでいくとお手洗いが現れました。
更に進むと自動販売機の姿があります。
デザインは阿知の藤となっていて、しな垂れる藤の花がいっぱいに描かれています。
公園の近くにお手洗いと自動販売機があるのは助かるなあと思いつつ、さて何処だ?と再びナビを確認すると、うん?通り過ぎてる?
何処だ何処だと辺りを見渡していると、「あったよ」とパパの声が聞こえました。
どこに?
指さす方向を見ると・・・あった!
お手洗いの奥に、細い通路がひっそりと佇んでいます。
通路の柵についているのは、遊具によく貼ってある対象年齢を表記するシールのようでした。
ここが公園で間違いなさそう!と思って近づいてみると・・・、
え?どういうこと?
遊具
公園の入り口はすべり台
なんと、公園に続く入り口がすべり台になっていました!
子どもたちはすべり台をスルスルと滑って公園の中へと入ります。
公園に入るときから、子ども心をくすぐる遊び要素が溢れています!
すべり台を滑らないと公園に入れない?滑るのはイヤ!というパパママでも、反対側に階段があるので安心です。
公園の中に入ってみると、トイレの裏手から続く階段の入り口もありました。
ブランコ
やっとたどり着いた公園ですが、規模は小さく遊具は少なめです。
すべり台の他には、大小の大きさのあるブランコと、
鉄棒
3段階の高さに分かれる鉄棒が設置されています。
ただし鉄棒の高さの振り幅は大きく、下は2歳児の背の高さよりも低く、上は大人の私の目線の高さ(150cmぐらい?)まであるほど大きいです。
幼児から大人まで使えますね^^
阿知神社
鶴形山公園は阿知神社の敷地内にある公園になります。
阿智の藤
公園と同じ阿知神社の敷地内にある阿智の藤は、樹齢300~500年で、アケボノフジの名木で同種の藤では最も古く大きく、岡山県天然記念物となっています。
五月中旬になると美しい淡紅色の花を咲かせるそうです。
藤の季節になったら、また見に行ってみたいな^^
休憩スペース
遊具の近くには、正方形のベンチが設置されていました。
幅が広いので、ベンチの上でお弁当を広げてもへっちゃらです!
自動販売機
公園の入り口近くに設置されています。
トイレ・オムツ交換台
公園の入り口近くに男女別トイレと、多目的トイレが設置されています。
赤ちゃんの駅にもなっているようで、多目的トイレの中にオムツ交換台が設置されていました。
駐車場
公園専用の駐車場はありません。
アクセス
住所 | 〒710-0054 岡山県倉敷市本町794−1 |
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営業時間・休業日
営業時間 | ー |
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休業日 | ー |
あとがき
美観地区の中に公園がないかなあと思って探して行ってみた公園ですが、入口がすべり台になっていて、予想以上に楽しめました。
小さな公園ですが、美観地区の観光ついでにいかがでしょうか?
※2023年6月時点の記載となりますので、最新情報は公式ホームページでご確認ください。