こんにちは、3歳双子の母のayaです。
今回は、笠岡市の十一番町緑道_水にふれる広場(じゅういちばんちょうりょくどう_みずにふれるひろば)に遊びに行ったので、紹介したいと思います!
- 笠岡市都市計画事業として整備された公園
- 園内の『水にふれる広場』では、5月頃から9月末まで水遊びができる
- 駐車場の利用は無料
十一番町緑道とは
笠岡市都市計画事業として、平成2年度に着工し平成16年度末に完成した公園です。
十一番町緑道には、『水にふれる広場』『花の広場』『彫刻の広場』『芝生広場のある森』『鳥と緑の森』『市民の森』と複数の広場があり、2024年現在は『水にふれる広場』と『芝生広場のある森』が利用できます。
水にふれる広場
せせらぎ水路
水にふれる広場にあるせせらぎ水路は、毎年5月頃から9月末まで稼働していて水遊びが楽しめます。
2024年度の稼働は4月26日~9月30日でした。
※ただし期間中であっても、不定期に水の入れ替えなどメンテナンスで利用できない日があるようです。
十一番町緑道にあるせせらぎ水路は、岡山県内で類を見ないほどの大きな水遊び場です。
水位は浅く、一番深いところでも3歳児のふくらはぎの位置だったので、ちびっこも遊びやすいです。
そして気になる水の温度ですがかなりぬるく・・・もはや温水プール?のレベルでした。(その日の気温にもよると思いますが)
広い水路なので、冷たい水の出る場所もあるかな〜?と色々触れてみましたが、どこもぬるかったです。
また、水路の中は所々に藻が張っていて滑りがあるので注意が必要です。
デメリットをたくさん書いてしまいましたが・・・水路の中に遊具があったり水が噴き出る場所があったりかなり魅力的な水遊び場なんです!
せせらぎ水路は全長100mもあるとーっても長い水路です。
水着に着替えた子どもたちは、まずは探検!と水路の中をズンズン進んでいきます。
水路の途中にも階段があって、出入りしやすい構造になっています。
先へ進んでいくと、水路の上に大きな渡り遊具が橋のように掛かっていました。
水路に遊具があるのはかなり珍しいですね!
その他にも丸形のネット遊具や、水が横から噴き出す仕掛けがあったりと遊べる要素が盛りだくさんでした!
水路が渡れる滑車もありましたが、残念ながら重たくなっていて動かせませんでした。
水路はまだ中盤、さらに奥へと続いています。
ここから先は藻の量が多くなっていて、大人でもコケそうなくらい滑っていました。
水路は定期的にメンテナンスされているようなんですが・・・全体的に綺麗というわけではないので遊ぶ時はその都度滑りを確認するのが良さそうです。
水路の端まで来ると四角い石を積み上げてできた、山から流れる滝があります。
滝の流れは速いですが水位が浅いので、3歳児でも中に入ることができました。
とはいえ段差が多いので・・・こちらも中に入るときは注意してくださいね。
奥の滝まで進むと子どもたちは満足したようで、そこからUターンで水路の始めまで戻りました。
水路の始めには大きな石板が飛び石のように設置してあり、子どもたちは石板の上を渡って遊びました。
水温がぬるかったり藻の滑りがあったりとデメリットはありますが・・・他にはない遊び方ができるので子どもたちは楽しそうでした!
休憩スペース
水路の近くに屋根付きのテーブルベンチがありました。
自動販売機
水にふれる広場に隣接する駐車場に自動販売機がありました。
トイレ
せせらぎ水路のすぐ近くに男女別トイレと多目的トイレがありました。
多目的トイレにはオムツ交換台があります。
駐車場
公園専用の駐車場が3箇所あり、水にふれる広場に隣接する駐車場もあります。
アクセス
住所 | 〒714-0098 岡山県笠岡市十一番町14−3 |
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開園時間・休園日
開園時間 | ー |
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休園日 | ー |
あとがき
十一番町緑道のせせらぎ水路は今までみた水遊び場に比べるとかなり大きな部類で、岡山県内で最大規模の水遊び場なんじゃないかな?と思いました!
ぬるい、滑るなどのデメリットはありますが・・・それでも遊べる要素が多い水遊び場です。
お近くに行かれた際にはぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか!
※2024年8月時点の記載となりますので、最新情報は公式ホームページでご確認ください。