【井原市】鎌倉時代から室町時代がテーマの中世のテーマパーク!タイムトリップしたかのような非日常な空間で昔ながらの遊びで遊ぶ!【中世夢が原】

こんにちは、4歳双子の母のayaです。

今回は、井原市の中世夢が原(ちゅうせいゆめがはら)に遊びに行ったので、紹介したいと思います!

 

point
  • 中世が舞台のテーマパーク
  • 子どもが遊べる遊具や玩具がたくさん
  • 入園は有料
  • 駐車場の利用は無料

中世夢が原とは?

中世夢が原は、岡山県井原市にある中世が舞台のテーマパークです。

鎌倉時代から室町時代にかけて吉備高原一帯にみられた村の様子が再現されています。

入園は有料で、大人(中学生以上)500円、小人(小学生)300円、未就学児は無料です。

12月〜2月の間は冬季割引があり、大人(中学生以上)が300円になります。

園内に入ると見渡す限りが中世の建物で、まるでその時代にタイムスリップしたかのような非日常感を味わうことができます。

中世夢が原には遊具がある

中世夢が原には子どもが遊べる遊具が設置されています。

場所はひょうたん池のある芝生広場の中です。

てんとう虫の屋根が可愛い遊具で、岡山市の人気の公園『日応寺自然の森スポーツ広場』にある遊具に似ている気がします。

2連のすべり台はお友だちと仲良く滑って遊べますね!

トンネルからひょっこり出てくる子どもの姿はとっても可愛い!

てんとう虫遊具の他に、大きな複合遊具がもう一台設置されています。

こちらは傾斜が急なロープ登りがあったり、アスレチック要素が多めでした。

複合遊具のすべり台の手前はジャングルジムになっていて、ジャングルジムを登らないと遊べない仕様です。

4歳の息子たちは最初怖がっていて中々遊べませんでしたが、途中から慣れてきたようで最終的にはずーっとこれで遊んでいました!

 

遊具を繋ぐ吊り橋は結構な高さがあり、見ている側はちょっとヒヤヒヤします。

ロープはしっかり張られているので、危険な遊び方をしない限りは落ちることはなさそうです。

平均台も設置されていました。

昔ながらのオモチャで遊べる

遊具以外にも、お手玉や羽子板、コマや竹トンボなどが昔ながらの玩具で遊べるようになっていました。

売店では、コマやピロピロ笛などの玩具が販売されています。

子どもたちにとってはどれも珍しいもののようで、目を輝かせて眺めていました。

ピロピロ笛を購入しましたが、とても気に入った様子でその日はずっと楽しそうに遊んでいました!

建物はかなりの再現度!

園内には茅葺の農家の家から城主の館までさまざまな建物があります。

どれも再現度はかなりのもので、炊事場や井戸など生活に必要なものが隅々まで作り込まれています。

本当に昔ここで人が暮らしてたんじゃないの?と疑わずにはいられません。

色んなドラマの撮影場所にもなっている

中世夢が原はさまざまなドラマのロケ地になっています。

ドラマについて説明された看板が、園内にたくさん建てられていました。

キッズコスプレコーナー

子ども用のコスプレ衣装が用意されていました。

昔の人の格好をして写真撮影を楽しむのもいいですね!

お食事処

園外になりますが、駐車場のある場所にお食事ができる『夢見庵』があります。

11:00〜14:00のランチ営業のみでした。

休憩スペース

園内にはテーブルやベンチの休憩スペースが多く設置されていました。

自動販売機

遊具のある芝生広場の近くに自動販売機があります。

トイレ

男女別トイレと多目的トイレがあります。

中世を再現した昔ながらのトイレ・・・ではなく自動開閉・自動洗浄のハイテクなトイレなので現代人でも安心して使えますよ!

多目的トイレにはおむつ交換台が設置されていました。

赤ちゃん休憩室

トイレの近くに赤ちゃん休憩室がありました。

室内にはシンクや電気ポット、ベビーベッドなどがありました。

駐車場

駐車場は無料で利用できます。

園内マップ

アクセス

住所 〒714-1406 岡山県井原市美星町三山5007

開園時間・休園日

開園時間 9:30〜16:00
休園日

木曜日、祝日の翌日

年末年始(12月29日〜1月3日)

あとがき

中世が舞台のテーマパークは、タイムトリップしたかのような非日常な空間が楽しい場所でした!

園内には遊具や玩具があるので、子どもたちもずっと楽しく遊んでいました。

繁盛期だと、刀鍛冶実演などイベントも多く開催されているようですよ。

週末のお出かけに井原市のテーマパーク『中世夢が原』に遊びに行くのはいかがでしょうか^^

※2024年12月時点の記載となりますので、最新情報は公式ホームページでご確認ください。